Japan Bike Technique 2026 大会主旨

理想の旅自転車を作る

Japan Bike Technique 2026 大会概要

Japan Bike Techniqueは理想の旅自転車を競うコンクールです。
貴方の理想とする旅自転車を製作し挑戦してください。

  • 諸規定を廃止、自由な発想で理想の旅自転車を目指す
  • 自転車作りのアイディアと技を競う
  • 実走行により性能・実用性・耐久性を証明する

Japan Bike Technique 2026 大会内容(スケジュール)

● プレゼンテーション:2026年6月下旬の土曜日 (決定し次第公開)

  • 10:00 開場。参加車両受付と車検
  • 10:30 開会式
  • 10:40 プレゼンテーション(各チーム プレゼンテーション8分、質疑応答2分)
  • 14:00 審査員審査
  • 18:00 コース説明
  • 19:00 閉場

● 走行会と輪行デモンストレーション:2026年6月下旬の日曜日(プレゼンテーションの翌日)

  • 03:30 開場&点呼
  • 04:00 Rideスタート
  • 08:00~13:00 ゴール予想
  • 08:00~13:00 走行後車検・輪行審査
  • 15:00 結果発表&表彰式
  • 16:00 閉会式

Japan Bike Technique 2026 開催会場

現在検討中

  • 長野県の可能性大
  • Rideルートはグラベルを含む50~100Km程度のルートを想定
  • 車両の耐久性・信頼性を確認可能なルートを選定

Japan Bike Technique 2026 車両規定

法令に定められている「軽車両」としての自転車の規定を満たしていれば、フレーム材質・形式、ホイールサイズ、パーツ選択は全て自由とします。

Japan Bike Technique 2026 チーム規定

Japan Bike Techniqueの参加はチーム単位とします。
各チームは製作した自転車1台をもってエントリーすることを条件とします。

● チーム構成

  • 構成人数:      1名以上であれば何人でも可とします。
  • 役割  :      エントリーに際し、以下の役割者を登録頂きます。
    • 代表者、マネージャー、製作者(社)、ライダー
    • 役割は兼務可能です
  • 参加申し込み および連絡窓口はチームマネージャーに担当頂きます。

● 備考

  • 1社が複数のチームをエントリーさせることが可能です。
    ただしチームマネージャーはチームごとに設定してください(チーム間の兼務は不可)。
  • 海外からのエントリーも可能ですが、案内・お知らせはすべて日本語になりますので、
    チームマネージャーは日本語を充分理解するものに限ります。
  • マスプロメーカ自体がチームを構成し参加する事も可能です。

Japan Bike Technique 2026 参加資格

Japan Bike Techniqueに参加可能な車両・チームは以下の条件によります。
  • 参加者・チームにより製作された自転車であること
  • フレームはオーダフレーム・市販フレームともに参加可能
    ただし、市販フレームの場合、参加申込に際し当該フレームの写真を添付願います。
    (申し込み時点で未購入の場合、購入予定製品情報を添付)

参加申し込み受付後、審査員による書類審査を行います。想定参加チーム数:20

Japan Bike Technique 2026 参加申込費用

3万円 (学生チームの場合、割引あり)

Japan Bike Technique 2026 概略スケジュール
(申し込み受付→実施当日)

Japan Bike Technique 2026は、およそ以下のスケジュールを予定しています。

日程内容
2025年10月末JBT2026開催告知
2026年1月1日~2026年2月5日参加申込受付期間
(締切:2026年2月5日 24:00)
2026年2月14日参加申込受付通知(参加可否通知)
2026年5月末日参加車両、仕様書及び第2回プレゼンテーション資料 提出
2026年6月下旬Japan Bike Technique 2026

参加申込書自体は、第一回プレゼンテーション資料としても利用

Japan Bike Technique 2026 審査内容

Japan Bike Technique 2026では、以下の審査・実走・実演を行い表彰の参考とします。

●車検・計測

当日受付時にチーム作品の車検と重量計測を行います。
重量については、車体本体重量のみの測定を行います。
(「車体本体重量」:Ride当日の状態から、水・食料・衣類のみを取り外した状態での重量)

最軽量車を表彰します。

なお、車検に際し、法令に定められている「軽車両」としての自転車の規定を満たさない場合、車検担当が安全走行に支障があると判断した場合、ライダーの安全確保に対し問題があると判断した場合、出場を認めない場合があります
(当日の手直しによる対応は認めます)。

●プレゼンテーション

プレゼンテーションは、「事前」と「当日」の2種を設定します。

  • 「事前」:2回の書類による審査を行います。
    • 1回目:JBT2026参加申込書内に作品製作への意気込み、構想を文面にて提出していただきます。
    • 2回目:2026年5月末に製作車両の仕様書提出に際し、作品のコンセプト、特徴、製作に際し工夫を凝らした点、等を文面・写真を用い審査員に説明する資料を作成し、提出していただきます。
    • 提出いただいた資料は、JBT WEB上で一般公開します。
  • 「当日」:JBT2026 第一日目に実施します。
    • 各チーム 8分間の持ち時間で自身の作品について審査員に対し紹介します。自車の要となる部分についてアピールしてください。

●審査員審査

 JBT2026 第一日目のプレゼンテーション終了後に行います。

各審査員が1チーム当たり10分程度を目安に各チームの車両を観察・評価します。
製作者(フレーム・組付け担当共)及びライダーは審査員の質問に対し応答してください。

●Ride

 JBT2026 第二日目 に実施します。設定されたルートをチームが選定したライダーにより実走し、車両の信頼性・耐久性を実証していただきます。

  • ルート上、TTセクションを設け、上位者を表彰します。
  • Ride開始に際し、各チームに「お土産」アイテムを渡します。これをRide中搬送いただきゴール後の車検に際し、その破損状況を確認し、最も安全にお土産を搬送したチームを表彰します。

また、Goal後に車検を行い、車体の破損個所等を確認し、総合評価に際し反映します。

●輪行評価

 JBT2026第二日目のRide及び車検実施後に行います。

ライダーにより自車を分解→梱包→搬送→解包→組立の一連の工程を審査員の前で実演していただきます。最も優れた輪行技術を示したチームを表彰します。
(JBT2026では、輪行に要する時間を測定しますが、時間自体は評価対象としません)。

●観客賞

JBT2026では、観客賞(Audience Award)を設定します。観客賞は下記2つの観客投票を行い、最高投票数を得たチームを表彰します。

  • 来場者ポイント:当日来場者に投票用紙を配布し、気に入ったチーム名を記入し投票いただきます。1日目、2日目それぞれで実施します。(一個人の重複投票は許容します)。
  • SNSポイント:二日目のRide途上において、ライダーにより指定したSNS上にRide途上の様子を投稿いただきます。全チームがGoalした時点で、各ライダーの投稿に対する「いいね」を1票として総数を求めます。

上記2つの投票数の集計を行い、最上位チームを表彰します。

Japan Bike Technique 2026 表彰

Japan Bike Technique 2026では、以下の表彰を行います。

●総合評価

Japan Bike Technique 2026では、採点規定を設けず 全審査員の感性による総合評価により以下の車両を選出し、表彰します。
(事前・当日プレゼンテーション及び審査員審査の結果を基に協議・選定)

  • 1位                1台
  • 2位                1台
  • 3位                1台

●種目別評価

  • 最軽量賞          1台
  • TT賞             1台
  • 安全搬送賞       1台
  • 輪行賞             1台
  • 観客賞             1台
  • その他(当日設定・表彰します)

Japan Bike Technique 2026 問合せ先

Japan Bike Technique 実行委員会 事務局

e-Mail:inquiries2026@japanbiketechnique.org