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審査結果

審査項目ポイント
車体本体重量(g)15,500-5,500
装備重量(g)4,800-1400
実走行状態重量(g)20,300
ボーナスポイント(ポイント)2,500
プレゼンテーション(ポイント)2,075
ヒルクライム(時間)1:39:55450
旅ポイント(ポイント)110
ダウンヒル(減点ポイント)0
走行後車検(減点審査)0
輪行タイムトライアル(時間)40分20
輪行審査(ポイント)450

既存のランドナーに電動アシスト機構を後付け可能である事を実証した点が高く評価されています。
さらに、ライダーが還暦過ぎにも関わらずヒルクライム区間で先頭を独走したことからも電動アシスト機構の効果を強烈に印象づけました。

半面、重量面で不利である他、輪行に際しても時間を要する結果となっています。

マシンの特徴

「10 グランボアebike」の特徴は、既存のランドナーに電動アシスト機構が後付け可能である事を実証した点にあります。

電動アシスト機構を組む込む為に特別な工作を必要とせず装着可能な機構を採用しています。この機構の場合、不要となれば取り外しアシスト機構の無い普通のランドナーに戻す事も可能です。

バッテリーはボトルケージに取り付けられています。今回のルートではバッテリー容量が不足であった様で、予備バッテリーも搭載しており、これが装備重量面で不利になっていました。ただ、それらの重量が有ってもヒルクライム区間で優勝可能となっていました。

組付が多少ごちゃついている点は気になりますが、十分に改善可能と思われ今後が期待されます。

電動アシスト機構に注目が行きがちですが、旅自転車としての仕上がりは抜かり有りませんでした。

コンパクトかつ確実に装着されたバッグ類、電装等必要装備も備えており、かつ走行後に破損個所も有りませんでした。

チームによる説明

予定車両概要2019年のジャパンバイクテクニークに出走した車両に後付けの電動アシストユニットを組み込んだランドナー。
設計上、留意・工夫した内容特段のフレーム加工を必要としないで乗りなれた愛車に組み付けることができます。
アピールポイントCYCMOTOR社の後付け電動アシストシステムにより、実用的なランドナーebikeの実証車両です。
4度にわたり試験走行を行い一定の実用性の確認しています。実際のJBTコースで他のツーリング車と同等以上に走行できることをお見せします。
後付け電動ユニットは納屋に眠っている奥様用のミキストを蘇らせ、4サイドキャンピング車を軽快に乗りこなすことができ、タンデムでのパスハンティングを容易なものにしてくれます。
老齢期にみられる大病後のリハビリに有効なものとなることを確信しています。

仕様書

Spec2022_10P02 Spec2022_10P03 Spec2022_10P04 Spec2022_10P05

Japan Bike Technique 2022 後援&スポンサー

後 援

長野県 高山村

株式会社 八重洲出版

スポンサー

本所工研
日泉ケーブル株式会社
日泉ケーブル株式会社
株式会社 日東
パナソニック サイクルテック株式会社

東京サンエス株式会社
新家工業株式会社
株式会社三ヶ島製作所
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株式会社 ヨシガイ
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