ショップ
https://www.instagram.com/todabashicycleworks/ | |
https://www.facebook.com/profile.php?id=100083351198588 |
審査結果
審査項目 | 値 | ポイント |
---|---|---|
車体本体重量(g) | 11,600 | -1,600 |
装備重量(g) | 1,250 | 375 |
実走行状態重量(g) | 12,850 | — |
ボーナスポイント(ポイント) | 1,500 | |
プレゼンテーション(ポイント) | 1,940 | |
ヒルクライム(時間) | 2:45:40 | 200 |
旅ポイント(ポイント) | 0 | |
ダウンヒル(減点ポイント) | 0 | |
走行後車検(減点審査) | 0 | |
輪行タイムトライアル(時間) | 19分 | 160 |
輪行審査(ポイント) | 500 |
スチール製である事に加え、輪行対策の工作が重量面で響いた模様です。
プレゼンテーションでは、実用性が高く評価されています。
輪行に於いては、独自の機構は有利ではあったものの、輪行慣れしたチームには及びませんでした(輪行作業中に審査員に説明を行ってた関係でタイムロスがあった可能性があります)。
マシンの特徴
「01 戸田橋 cycle works」の一番の特徴は、シートチューブに設けられた貫通穴にあります。
輪行時には、この貫通穴にBB下に格納されているシャフトを用い、前後輪を固定する事で容易にパッキングが可能となる機構です。
輪行時に使用するホイール固定用シャフトはBB下からシートチューブ内に格納される様になっています。
輪行時の状態。前後輪をシートチューブの穴に貫通シャフトで固定すると共に、荷物類は車体に装着した状態で輪行する方式を採用しています。
これにより、通常 輪行時に装備をまとめる為にストラップで固定する工程を省略可能とし、輪行にかかる時間を短縮すると共に、車体・装備のガタつき等を防止可能としています。
チームによる説明
設計上、留意・工夫した内容 | 両輪をシートチューブ貫通孔へ固定し輪行復元性・養生簡素化を目標に作製致しました。 両輪固定はΦM8mm全ネジにシートクイック部材用い加工取付 固定治具としました。 この固定治具(ΦM8mm全ネジ)を、何所へ納めるか? チェーンステーもしくはTopチューブ沿わせる.なんかスマートでない。 シートチューブを前方OFFセットさせBB芯をかわし、BB下部からインサート収納しました。 収納時に,タイヤ沿わせるチェーンステー曲がり出すのに苦労致しました。 |
アピールポイント | 輪行収納の復元性(両輪固定位置決め)を焦点に作製致しました。 前後輪サンドイッチ収納方取ると、どうしても車輪固定位置・傷防止養生を施すのが面倒です。 サンドイッチ式収納法取ると車輪軸は必然的シートチューブ前後にあります。 そこで、両輪軸をフレーム一部に固定してしまおうと考えたました。 当初シートチューブダボ付け軸固定を試案しました。しかし丸い輪が付いてるのが野暮く、 何か良い方法ないかと,シートチューブ穴あけ軸を固定方法選択。 穴あけて大丈夫? 大丈夫です[高井様]より太鼓判を押され、穴あけ加工を決めました。 両輪固定はΦM8mm全ネジにシートクイック加工取付 固定治具としました。 この軸固定方により、養生簡素化及び輪行時自立致します。 |
自由記載 | 走行後ヘロヘロ時の輪行準備の煩わしさ軽減される方法.両輪固定(シートチューブ貫通孔)輪行です。 フレーム分割もしくは折畳方法取ることなく,ダイヤモンドフレーム美しさ剛性を失う事なく スマート輪行収納追及し、作製致しました。 2022.4.1 両輪固定(シートチューブ貫通孔)輪行 特許出願致しました。 |