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審査結果

審査項目ポイント
車体本体重量(g)10,250-250
装備重量(g)2,250-125
実走行状態重量(g)12,500
ボーナスポイント(ポイント)1,500
プレゼンテーション(ポイント)1,980
ヒルクライム(時間)2:11:25300
旅ポイント(ポイント)75
ダウンヒル(減点ポイント)0
走行後車検(減点審査)0
輪行タイムトライアル(時間)18分180
輪行審査(ポイント)425

計量化に気を配りつつキャンピングでの使用も考慮し、強度・耐久性を重視した堅実な設計となっていました。

重量面でのハンディが響いていますが、他の審査項目で着実にポイントを上げています。

マシンの特徴

変速機構の電動化により、操作性だけでは無く輪行時の工数軽減に寄与しています。

キャリアは最低限の構成とし、バッグ自体にそれを補うパネルを採用している他、輪行時にはこのパネルを活かしバッグの携行を行えるよう工夫がなされていました。

軽量化の為、塗装は省かれていました。

キャリアは直付化されており、グラベルでの信頼性を確保していました。

輪行は前後輪及び前後マッドガードを外す方式を採っていました。

この方式の場合、工数が多くなるため時間的に不利となりますが、細かい工夫とライダーが手馴れていた事もあり、組み立て時間については全チーム中最短の時間を記録している事は特筆できます。

チームによる説明

設計上、留意・工夫した内容今大会の専用車というものではなく、長期にわたって運用できるキャンピング車として製作。
キャンピング車だからこそ、なるべく現行のパーツで楽に安全に走れる車体を目指した。
電動変速、ディスクブレーキ、チューブレスタイヤなど、ロードバイクでは当たり前になったモノを採用している。
アピールポイント今までのキャンピング車というと、キャリアが邪魔で、どうしても輪行が難しく、面倒。
ただ、長期の休暇が取れない現代人にとっては、自走で遠方に行くのは難しく、
キャンプと輪行というのは重要な要素であると思われる。
今回は、それをなるべく簡単に楽に両立できる車体を目指した。
まず、キャリアを必要最低限の要素にし、折りたたむことができる様な形状にした。
強度不足の部分はバッグ側にキャリアの代わりとなる金属板を取り付けることで、トライアングルを作り、しっかりと固定。
また、ディスクブレーキで必要となるフォークブレードの補強にも一役買っている。
泥除けについても、3mmのアーレンキー一本で全て取り外しができ、外した後のネジも車体から脱落しないよう工夫している。
また、カーボン製の泥除けについても、破損の心配がない、柔軟性のある樹脂素材でできたものを使用している(折り曲げても割れない).

仕様書

Spec2022_03P02 Spec2022_03P03 Spec2022_03P04 Spec2022_03P05

Japan Bike Technique 2022 後援&スポンサー

後 援

長野県 高山村

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